ルーンクエスト
というわけで日曜日に、至高のTRPG、ルーンクエストをプレイしましたよ。
本当はVODをやる予定だったんだけど、まぁ色々ありまして。
近いうちに冬合わせの新シナリオ試したいんですけどね。
でも中途半端な形でテストしても無意味、ってのはスデに学習済みだッ!
【PC】
やっべ、そう言えば俺たち自己紹介してねぇー。
というわけで種族とカルトを紹介。
やっぱトビーは偉大だなっ。
■人間、オデイラ信徒
RQ世界より社会アクシオムがなんかずっと高い人。
狩人出身の弓兵なのだが、相方がちょっとアレでソレなので、前衛としてショートスピアで戦うことに。これがオデイラのサガか……。
キーワードは「社会アクシオム」「“得意な敵”は人間」
プレイヤーは蓮田市民くん。
■ジェルマー、パマールト信徒
種族なんでもありだったので、レア種族が登場。
ジェルマーは自らの感情をエネルギー源とする得体の知れない魔法(感情魔法)を使う種族だ。感情魔法の行使にMPは要らないが、代わりに、ダメージを受けたり疲労したりする。
・感情魔法の例
「憎しみ」
憎しみのパワーで相手の部位にAP無視の1d6ダメージを与える代わりに、自分の同じ部位に1d3ダメージを受ける。
「自己憐憫」
自己憐憫することで(?)、自分のHPを回復できる。その代わりに疲労ポイントががっつり減る。
ホッチ君はコレで減った疲労ポイントを精霊呪文の「スタミナ」で補填していた。
他は弱弱なので、憎しみのフォースが全て。反動が頭に当たったら良い確立で気絶するナイスガイだ。
プレイヤーはホッチ君。
【セッション】
ゆりかご河の河口にある街で、ハルマストというイサリーズ商人の「パヴィスまで船を護衛してくれ」というミッションを引き受けた2人。
川を遡っていくうちに、ルナーパトロールとかと遭遇するが、特に戦闘はなし。
ルナー兵は、
「何やら強力な魔力を感知したら連絡するように。報酬は弾むぞ」
とか言っておったとさ。
次に、標準INTを持つ魚が、「ニュートリングの村が混沌に襲われている! 助けてください!」と、分かりやすく助けを求めてくるので、早速混沌退治に向かう。
混沌はウォクタパス。PC2人で相手をするのはかなり無理くさい相手だ。
しかし、強力な混沌と言えど、川の神の神殿の中にいたのが運の尽き。
無理矢理燻し出されて(燃やしたり燻したりするのが大好きなプレイヤーがいたのでね!)、たまらず飛び出してきたところを、罠と弓矢(貫通)のダブル攻撃によってたちまちのうちに葬られてしまった。
ウォクタパスを倒したPCはニュートリング村の村長に祭り上げられる。
村長は、村の外貨収入の半分を報酬として得ることができると言う。
さて、ニュートリング村の裏には巨大な石柱があった。
どうやら、これがルナーの言っていた魔力源らしい。
いろいろすったもんだの末、石柱のことは村の秘密とし、とりあえず、村を栄えさせる為のヒントを得るべく、ハルマストと共にパヴィスへ向かう。
その後もう一度パヴィスと村を往復するが、そんなこんなしているうちに、石柱が見つからないことに業を煮やしたルナーパトロールがニュートリング村を襲撃し、ニュートリング達を奴隷として連れて行こうとしていた。
そうはさせまいと襲いかかるPCども。
2人いた重装備のルナー兵を川へ突き落とし(故意のノックバックとか大好きなプレイヤーがいたのでね!)、ルナー将校と対峙するPC。
戦闘は意外と長引いたが、ジェルマーの「憎しみ」が将校のトータルHPをじわじわと削り、最後は頭部狙いを宣言したオデイラの槍が、狙いあやまたず効果的命中!
頭 部 貫 通 !
将校は即死し、残った船乗りやルナー教徒どもは逃げていった。
PCの勝利だ!
というお話でした(途中かなり端折ったが)。