2008ゲーム初め

 
 というわけで、1月3日にゲームしました。
 
 システムは『ファンタズムアドベンチャー』。
 
 知る人ぞ知るトロイ・クリステンセン大先生の手による珍妙種族ファンタジーRPG第1弾です。ぐぐろう!
 ちなみに第2弾はさらに珍妙になったアドバンスドファンタズムアドベンチャー、第3弾は珍妙種族を自由に作成できるようになったマルチバースであり、まさしく先に行けば行くほど確実に悟りが深くなっていくトロイ先生の超越神界っぷりにマスト滂沱。しかし友よ忘れてはならない、深淵を覗く時、君もまた深淵から覗き返されているということを……!!
 
 ということで新春早々何の因果か僕らはキャラクターを作るために珍妙な計算を強いられたのだった!*1
 
 そいで出来たのが次の3匹。

ホークマン
 蓮田くんのキャラ。蓮田くんと言えば弓兵とアラブ人ですが、今回は弓装備のうえに空まで飛べる凶悪シナジーが炸裂。一方的虐殺劇の主役を張った。ちなみにファンタズムアドベンチャーは弓が異様なまでに高価だったりとさりげなくバランスのようなものを感じさせる作りになっているのですが、「知力を決めるためにd100を振れ」と指示されて100を出すような生き物にもはや抵抗は無意味だ*2
 なお後半はダンジョンだったので苦戦。即物的諸行無常
 
■タフィボーゼ
 トビーくんのキャラ。頭が股間に付いていて腕三本という山海経ライクな異形宇宙人。宇宙人のくせに出身地は普通のナントカ僭主国などというのがトロイ味。銀河帝国とかそう言う方面はナシ。
 宇宙人なのでテレポートできる。見た目とテレポートが宇宙人のあかしか。
 しかし最後の土壇場でこのテレポート能力が炸裂。トリックバトラーとしてはいいものを見せて貰った。

■フェルゼンティ
 俺のキャラ。猫人間。イラストの猫娘から察すると営業的に有利な種族のようだ。だが断る
 勇敢さ*3がガクリと下がるコシヌケ大皇国のすくたれ村出身。

 この3匹がダンジョンに挑んだらなんか無茶苦茶強いボスが現れたのでヒイヒイ言いながら尻尾巻いて逃げましたという話。
 なおPC名とか覚えてない。というかトビー恒例の自己紹介さえなかった。今年はあの芸風を封印するのかそれともお屠蘇気分もいいとこだったのか。
 

*1:トロイゲーの特徴=珍妙な計算でデータを決める

*2:所持金は知力で決まるんよ

*3:基本能力値のひとつ