三国志大戦DS

 
 土曜日に秋葉原へ買いに行ったら全滅してて、これはもうダメかと思われたのですが、なんか近所のCD屋に置いてあったので買った。まぁ人生やサッカーはそういうものよな。
 
 というわけで日曜日は大戦を堪能いたしました。
 85戦ぐらいしたので既に元は取れた感があります。
 もっとも、カードが揃ってないので全国対戦はまだやってないわけですが。
 
 というわけで大戦DSの雑感。

・ゲーム画面
 ACと比べるとそりゃあもうビックリするぐらい見づらいよ。
 だいたいChihiro→NDSという無茶移植ですからして画面はもう凄いことになってる。でも数々の無茶移植をくぐり抜けてきたファミコン世代ならば充分対応可能だ。
 例えば、
 俯瞰画面の突撃オーラが見えにくい→音で判断しる!
 矢が見えない→射程距離を体で覚えて、あとは祈れ!
 ミニマップと重なった部隊のステータスが見えない→つまり左側から攻めると有利!
 など、対策はある!
 最も重要なのは心眼と言えよう。つまり心眼ゲー。
 
・三国英傑伝
 「○○をXXカウント以内に倒せ」系のミッションがやたら多くて困る。
 このゲームのキモは城ゲージのやりとりなんだから、ただ単に敵将倒してもあんまり面白くないんだよなぁ。CPUバカだし。
 あと、前々から思ってたんだけど、三国志大戦は異様なまでにシン皇后に肩入れしてますよね。今回はついにカク皇后との一騎打ちミッションまで登場。これはもうスタッフの中にシン皇后の子孫でもいるのか、と思わざるを得ない。
 
・鍛錬の章
 CPUがおバカなので全然鍛錬できねぇ。
 カード(戦器)集めを兼ねた操作の訓練として考えるのが正しいのか。
 
 
 とまぁ、色々書きましたが、このゲームの本懐は全国対人対戦にあるので、対戦ツールとして破綻していなければ万々歳なのです。