ソードワールド2.0と共に苦難を乗り越えてゆくスレ

mizukeso2008-05-12

 
 しばらく間が空いたけれど、その間に3回も実プレイ分を補給したのぜ!
 
《1回目》
 ドワーフのマギテック2/シューター1で参戦。
 GMはホッチ君。ルールブック付属のシナリオをプレイ。

■チームメイト
 ナイトメアのプリースト2/フェンサー1/セージ1
 ルーンフォークのソーサラー2/コンジャラー1
 エルフのファイター2/シューター1/スカウト1
 
■感想
 噂通りのブラントウエポンの強さにほとんど痺れたと言っていい我々だが、それ以上にこのシナリオはガチだった。
 命中率を軽視していたつけが回り、ボスに攻撃が当たらないこと夥しい。そんな逆境の中、必死の思いで敵を絶命させるに足るダメージを喰らわしたわけだけど、したらGMの野郎、何て言いやがったと思う?
 
「こいつら“剣のかけら”持ってるからまだ生きてるよ」
 
 アハハ、そういやそんなのあったねー(怒)

 かくして我々はブラントウエポンの効果が切れる直前まで*1殴り合った。
 戦士たちは命中率を得るために愛用のフレイル*2を打ち棄て、惨死したゴブリンの死体から血の滴る大腿骨を抜き取り、それを武器とした*3
 弾丸もMPも無くなったガンナーは銃を抛ち、手近な石を掴んで投げつけた*4
 今や、我々は石器時代へと逆戻りしていた。
 
「これが、ソードワールド2.0か……恐ろしいゲームだった」
 今回のMVPとなった“大腿骨”を大空へ抛り投げながら*5、俺たちはそう呟くのだった。
 
■反省およびポリアンナ
△命中率を軽視してはイカン!
△ブラントウエポン危険なほどに強ぇえ……*6
ドワーフの移動力はやばすぎる。早く何とかしないと……
○ドロップアイテム拾うの楽しい。そして早速有り金をかき集めて幸運の首飾りを買う我ら。
○能力値が気楽に伸びるのも良い。能力値増強アイテムが安いのも嬉しい。
○「嘘みたいだろ……これ、付属シナリオなんだぜ」命中率(あるいは敵回避率)操作呪文とか揃えないとマジで死ねる。あるいは、我々のように石器時代に戻るかしなければなるまい……まったく、2.0は地獄だぜ! フゥーハハハァー!
 ていうか途中から2D6のゲームだと言うことを忘れていると思う。SWでシナリオが事故るときは大抵これ絡みなんよね……。
 
《2回目》
 ドワーフの神官戦士(かんたんスタートキャラ)で参戦。
 GMはトビー。
 6人でガーッと冒険。かんたんスタート縛りがあるとは言え、やっぱ6人プレーは強いわ。
 
 しかしやっぱりドワーフの移動力は危険。ちょっと戦線が乱れた状態で戦闘が始まると、もうフィールドプロテクションとかかけられない恐怖。
 
 しかしまぁ、SW2.0も数だよ兄貴!
 
《3回目》
 GMは俺。キャラメイクがめんどいので1回目のキャラを成長させてプレーすることに。
 ただし、ソーサラーは「MP切れたらすることねー」ということで退場。新キャラとしてドワーフのファイターが参戦。両手持ちメイスで凄いダメージが出せる代わりに、回避力は平目相当というずいぶん尖ったキャラに。
 
 というわけでシナリオの詳細は後日(たぶん)。
 
 

 
 
 

*1:普通SWで18ラウンド呪文の効果時間を勘定するような戦闘やるかね?

*2:打撃力もクリ値もあるが命中率−1

*3:大腿骨は威力の低いメイスとして扱った。要するに命中率+1が欲しかったのだ

*4:投石はシューターの特権だ!

*5:残念、宇宙船にはならなかった!

*6:後にそれほどでもないことがわかる……というかブラントウエポンを必須の前提としてシステムを組んでいるのではないかという疑惑が浮上