オシャレルーン王 剣and斧 旅をする
1:追っ手がかかった
テロルで混乱する砦から、敵の生死も確認せずに*1逃げる俺ら。
したら追っ手がかかってた模様。だが、潜入は苦手だが暴力は得意な我ら。
早速障害を排除にかかる。
敵は3人。そのうち一人は魔道師っぽい。
うかつな斧が、接近する前に何かの魔法*2をブチ込まれるが、《盾*3》のおかげで難を逃れる。
斧「やっぱ魔道怖ぇえー」
剣「じゃあ《霊魂放逐*4》」
残念ながら敵のPOWを抜く*5ことはできなかったが、それでも大ダメージをぶち込めるのが霊魂放逐の恐ろしいところだ。
魔道師に重傷を負わせたところで敵が逃げ腰になったため、なんとなくそこで戦闘終了。
とっとと逃げる我ら。
2:サールト砦へ
何日かの旅を経て、サールト砦へ到着。
この前書いたイベントが起きたりもしたが、とりあえず食糧を買い込み、レンタル寺院*6で祈り狂う*7。
リソースを回復したところで、お決まりの「さあどうしよう?」となる。
そう。グリフィン島は自由度がやたら高いので、目的を見つけるのが大変なのだ。
というか、すでにエレメンタルウエポンを2つ確保しているので、ここで帰るのも一つの手というかこんな島はもうたくさんなので早く帰りたいというのが我々の素直な心境なのである。
しかし、帰還のために必要な船はまだ完成していない*8のだった。
仕方ないので、酒場にいた狩人に「何か面白いところはないか」などと聞いて回ると、たまたま酒場にいた“狩りの達人”ゾグロシュ先生が、「そういえばスラージの都市のそばに“古き都市”とかいう遺跡があるとかないとか」と、ナイスアドバイス。早速、その遺跡に行ってみようではないかという流れに。
手押し車に食糧を積み込み、いざ、古き都市へ!
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■ゾグロシュ、マスターハンター
ここで今回のMVPゾグロシュ先生を紹介しておく。
ゾグロシュ先生はヴォタンク族の狩人だ。
地元民だけにグリフィン島に非常に詳しく、先生の知識がなければ我々は何度全滅していたかわからない。
あと、投擲武器分の少ない我々にとって、先生のジャベリンはとても頼もしい。
ちなみに現地の狩りの神を信仰している。名前は忘れた。
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3:ランダムエンカウント船
もはや恒例行事となった感のある死の土地を出したりしながら、旅を続ける俺ら。
すると、前方に何やら巨大な船が。しかも新品同様だ。
斧「おお、これを持って帰れば、船を買わずにすみますよ! 神よ感謝します」
先生「いや、ここは激しく内陸なんだが、何でこんなところに船があるんだ」
剣「つうか罠でしょ」
斧「まぁとりあえず探索しましょう。呪縛されたウンディーヌとか持って帰りたい」
GM「じゃあ君らは船に入った、と。したら出られなくなった」
剣&斧「はぁ?(What?)」
GM「よくわからんがとにかく出られないそうだ」
斧「まぁ我々の武力を以てすれば壁ブチ壊して出れますよ」
GM「それは船にダメージを与えると言うことですか?」
斧「はぁ、まぁ、そうなりますね」
GM「船にダメージを与えるんだね?」
斧「すいません。考え直します」
いろいろ考えてみるが、脱出方法が思いつかないので、ここは神に頼ろうということに。
探索言い出しっぺの斧が《聖別*9》をかけて《神託*10》をかける。
果たして偉大なるバービスターゴア女神はこうお答えになった。
バビゴ「今、ヒゲ野郎*11に聞いてみたけど、なんか他の生き物が入って来るときにすれ違えば、そっから出れるっぽいよ」
斧「やっぱJOJOかよ*12」
というわけで、ゾグロシュ先生に動物を呼び集めてもらって、脱出に成功。
何匹かの鼠や熊(!)が我々の身代わりとして犠牲になったが、この借りはルナー帝国を倒すことで返す、と熱く誓う俺らであった(うそ)。
などともごもごしていると、剣の「暗殺者感知」に、船から出た俺らを狙う複数の気配が引っかかった。敵だ!
4:ブルー6体と戦う
斧が胸に2Hスピアをぶち込まれて死にかけた他は順当な勝利。
同時SR攻撃で隙ができるの忘れてたや。
病気の判定には成功。
またしてもモリモリ神性魔法を使う展開となったが*13、さて、使ってしまった神性魔法を回復するには一旦寺院へ戻らねばならない。
……ん?
オイオイこの船、聖別してるから 俺 ら の 寺 院 じ ゃ ん !
災い転じて福と成す。ランダムエンカウント船がランダムエンカウント寺院にクラスチェンジした瞬間であった*14。
5:古き都市周辺
突然寒くなったり、ゴルゴサウルスの卵を手に入れたりしながら、スラージの都市近辺をうろつく。あと、やたら「巨大スラージのミイラ」が立っており、イイ感じにいかにもスラージ都市の近くであるという雰囲気を醸し出すが、これは全てランダムエンカウントの結果だから恐ろしい。
しばらくウロウロするも古き都市は見つからない。そしてここいらで斧が重大なことを言い始める。
斧「そう言えば私、大昔のセッションで、折角手に入れた大地のエレメンタルウエポン*15に逃げられてしまったような覚えが」
剣「何やってんのお前」
エレメンタルウエポンを手に入れた塚が近くにあるので、そこを探索してみるが、エレメンタルウエポンの姿は無し。一体どこへいってしまったのだろうか。
その後もうしばらくウロウロしていると、前方に都市っぽい遺跡を見つけた。
あれが古き都市なのか?
次回へ続く。
*1:まぁどうせ生きてんじゃねぇの? とかそんな結論
*2:どうせ能力値を減らす呪文とかじゃろ
*3:神性魔法。装甲と魔法防御力を上げる
*4:フマクトの特殊神性魔法。相手は即死する
*5:=呪文抵抗を破る
*6:以前に借りていたらしい。過去の俺に感謝
*7:ルーン王や司祭のレベルに達すれば、寺院や《聖別》呪文で浄化した場所で祈るだけで神性魔法を回復することができるのだ
*8:たしか発注はしてあるはず
*9:神性魔法。半径10メートル円内を浄化する呪文
*10:神性魔法。神に質問する呪文。寺院か聖別空間でないと使えない
*11:知識の神ランカー=マイ?
*12:第4部、スーパー・フライ参照
*13:主に斧のHPを回復するために
*14:仲間が外で身代わり動物を持って待機すれば出入り自由だし
*15:なんかやたら強化されたトロウル